銀座乗車禁止地区乗り場 案内図
銀座乗禁地区規制時間
土曜日・日曜日・祝日及び休日を除く日の午後１０時から翌日午前１時まで。タクシー乗り場以外でのタクシーの乗車と利用はできません。
優良タクシー乗り場の入構規制
次の入構条件のいずれにも該当しない車両の入構禁止。ただし、入構有資格車両不足発生時を除く。
１.センターの優良運転者表彰を受賞した運転者で、優良運転者章を表示する車両
２.優良事業者に所属する運転者であり、且つ優良表示を掲出した車両
３.優良個人タクシー事業者認定制度の最高位「マスター（みつ星）」であることを表示する個人タクシー車両
優良乗り場２号の場所
２号乗り場は西新橋交差点方向から新橋向きの外堀通りを新橋駅銀座口交差点で左折して外堀通り（電通通り）に入り、土橋交差点を過ぎた左側にあります。
優良乗り場２号の入路指定
列の最後尾は、おおよそ日比谷通り内幸町交差点とその先の西新橋交差点の中間付近です。入路は９号乗り場への待機列と一緒に西新橋交差点方向から新橋交差点向きの外堀通りを１列で進行して、新橋２丁目交差点を越えます。
新橋２丁目を越えて、次の新橋駅日比谷口交差点の信号を越えると銀座の乗車禁止地区になります。よって新橋駅日比谷口交差点の手前で乗車の申込みがあった場合にはお客様をお乗せしなければなりません。お乗せしないと乗車拒否案件になります。信号を越えてからお客様をお乗せすると指導案件になります。
下記のJRのガードを越えた先の新橋駅銀座口交差点を分岐として２号乗り場か９号乗り場か空いている乗り場へ入構するのが原則です。
２号乗り場へ進行するには新橋駅銀座口交差点を左折します。９号乗り場は直進します。
新橋駅銀座口交差点を左折すると、その先に幸橋架道橋と土橋の高速の入口が左側に見えてきます。
幸橋架道橋についての注意点は下記の記事をご参照下さい。
規制地区「東京高速道路土橋入口付近」
下記は外堀通りの銀座８丁目方向からの画像です。中央右側が土橋の高速の入口になります。
規制時間
終日になります。
規制内容
乗車行為の禁止
東京高速道路土[…]
さらにその先の土橋交差点の信号を越えます。
セレスティン銀座（旧日航ホテル）前の交差点の信号の手前が２号乗り場になります。
標識もしっかりと確認しておいて下さい。
下記が銀座２号乗り場です。
優良乗り場２号利用ガイド
優良２号乗り場で利用するランプ一覧
首都高速１号上野 上野方面 土橋ランプ または 銀座ランプ
首都高速１号横羽線/湾岸線 羽田方面 汐留ランプ
首都高速２号目黒線 目黒方面 霞が関ランプ または 汐留ランプ または 芝公園ランプ
首都高速３号渋谷線/東名道 渋谷方面 霞が関ランプ ＊土橋ランプから入ると遠回りになります
首都高速４号新宿線/中央道 新宿方面 霞が関ランプ ＊土橋ランプから入ると遠回りになります
首都高速５号池袋線/外環道・関越道/東北道 池袋方面 土橋ランプ または 神田橋ランプ
首都高速６号三郷線/常磐道/外環道/東北道 三郷方面 土橋ランプ または 銀座ランプ
首都高速７号小松川線/京葉道 小松川方面 土橋ランプ または 銀座ランプ
首都高速９号線深川線/湾岸線 木場方面 土橋ランプ または 銀座ランプ
首都高速１０号晴海線/湾岸線 豊洲方面 晴海ランプ
首都高速１１号台場線/湾岸線 台場方面 汐留ランプ
２号乗り場の注意点
外堀通りの転回禁止と昭和通りへの行き方について
２号乗り場を出発すると車の向きは晴海通りの数寄屋橋交差点方面になります。外堀通り（電通通り）は終日転回禁止になります。セレスティン銀座（旧日航ホテル）前交差点を左折すること、またその先の新幸橋が渋滞するため、２号乗り場でお乗せしてすぐ転回して新橋駅や土橋の高速の入口方向に向かう車が多数いますが、転回禁止違反で警察からの取締りの対象になるのでこの点もお気をつけ下さい。また外堀通り（電通通り）から昭和通り方向に行く際にも注意が必要です。晴海通りに行くまでの間の花椿通りやみゆき通りを右折は、午後１０時から翌１時までは歩行者専用道路になるので通行ができません。よって晴海通りから右折して昭和通りへ行くことになります。
土橋ランプの利用について
土橋ランプには上記でも書きましたが外堀通りはUターンができないため、ホテルセレスティン銀座（旧日航ホテル）前の交差点を左折しますが、かなり時間を要することがあります。新幸橋から国会通りの内幸町ホール前を左折して、その先の信号をさらに左折して幸橋架道橋を越えて再び外堀通り（電通通り）に出て左折すぐの土橋ランプから東京高速道路に上がり、５・６・７・９号線へ行くことになります。
２号乗り場の感想
２号乗り場は、随分前に乗り場の場所が以前より後方の土橋交差点寄りに移動になってから、お客様の数が減りました。乗り場がほんの数メートルの移動で新幸橋のガード下から乗る方が増えたためです。理由はセレスティン銀座前の交差点左折の時間が長くかかるために、それを避けて新幸橋ガード下から乗るお客様が多くいるためです。よって早い時間は以前より待ち時間が長くなり、待ち時間も読みづらくなりました。待ち時間が長くなった結果、２号乗り場に並ぶタクシーも減りました。その影響もあり、金曜日など０時過ぎには２号乗り場に並ぶタクシーが枯渇するケースもあります。以前より長距離のお客様も減った印象があります。それでも目の前のビルからのお客様や銀座８丁目の並木通り方向からのお客様もお乗りになるので、霞が関や土橋からの高速利用もまだまだたくさんいらっしゃいます。また、０時過ぎるとホステスさんを同乗させて送り届けて自宅に帰るお客様もいるので、長距離の期待がある乗り場です。待ち時間の安定感には欠けますが、曜日や時間により短い時間でお客様をお乗せできるチャンスもありますので、ぜひリサーチしてみて頂きたい乗り場です。９号乗り場との比較もしてみて下さい。
