ようこそ TAXIコンシェルジュ東京のヤマトハル太郎です

東京のタクシー営業 基本の流し方

タクシー営業の目的

 お客様を安全かつ快適にいち早く目的地まで送り届けることが責務です

 

タクシー営業の基本の考え方

一般車とタクシーの営業の走り方の違いを理解すること

    一般車の走り方 目的地にいち早く向かうために走っている

    タクシーの営業の走り方 お客様をお乗せするためにお客様を探しながら走ります。急いで目的地へ向かうために走るわけではありません。そのためにどう走るかをまずは理解します。

 

次に空車時と実車時の走り方の違いを理解すること

    空車時 お客様をお乗せするために走っていますので急いで走る必要はありません。ゆっくりとお客様を探しながら走らなければなりません。

       「あの人はお客様かしら??お客様かもしれない!!」そんな意識を常に持ちよく観察しながら走ることが重要になります。

    実車時 お客様のニーズにあわせて最短最速で目的地まで安全に送り届けます。そのために安全な走りを実現するために、自分が走るべき方向の車線を周りの交通状況をみながら案内標識なども参考にしながらしっかりと走ることが必要です。

 

事故違反をしないための走り方の癖をつける

信号をよくみて走る

 道路を走るうえで信号を見て走ること自体は当然だし当たり前にやっているつもりでも、普段の走りから意外にできていない現実があります。タクシーの運転ではお客様との接客や機器操作、また経路の選択など考えてやらなければならないことがたくさんあり、その中で運転に集中しているつもりでもついうっかり見落としなんてこともあります。信号の見落としや誤った判断は事故や違反を誘発してしまいます。まずは信号をしっかりみて走ることが必要になります。

 

道路標識をよくみて走る

 道路標識も信号と同様、自分が走っている道路やこれから進入する道路にどういう規制がついているかをしっかり判断して走る必要があります。交差点を過ぎた道路の入口には標識が多く設置されています。

 

道路の行き先やレーンの案内標識や路面標示をよくみて走る

信号や道路標識は、電車の運転手さんが実施している指差し確認や空車時には声にだして信号や標識を確認することで強く意識することができます。青い看板や信号の脇にある交差点名や通り名などを意識して走ることで自分がどの方向に向かって走っているか、また地理の勉強にもなります。必要に応じてナビの交差点名なども参考にすることで、自車のナビに慣れてきてナビを使って走るトレーニングにもなります。

 

流し営業の基本

ひたすら左側を走ること いわゆるキープレフトを徹底した走りの追求

 お客様を見つけた際に安全に左側に寄せる事が可能になる

 

可能な限りゆっくり走ること

 運転にもゆとりができてお客様を見つける視野が格段に広がる

 これにより交差点の赤信号先頭で停まることができる走りを意識できる

 お客様をみつける視野が圧倒的に広がり、お客様の見落としなども防止できる

 

よく周りを観察して走ること

 「お客様かもしれない運転」の遂行

 

 

上記をやった上で、次のステップへ「乗務しながらやるべきこと」

信号を先頭で停まったりするために歩行者信号を見たりなどより周りへの観察力を高めていく

前に空車タクシーを作らずに空車タクシーを避ける走りをする

自分がどこを走っているかを理解するために周りをよく観察しながら走る

普段走っている際からタクシー乗り場の場所やその乗り場に並んでいる台数などをチェックしておく

自分でお客様をお乗せしたり、他のタクシーがお客様を乗せた場所などを覚えていく努力をする

その他のタクシーの乗車ポイントを覚えていく

そのために乗務しながらお客様をお乗せした毎に「手書きの日報」を書いていく

自動日報はお客様をお乗せした場所と降ろした場所の住所しか記載されないので、実際に乗せた場所や通りや交差点などを手書きで書いておく。

大きなビルや施設を覚えていく

常に考えながら走る「思考をやめない」

わからないことはすぐ聞いて覚える

 

 

 


ドライバーランキング

 

 

 

最新情報をチェックしよう!

流し方とつけ待ちの最新記事8件

>お得な海外旅行術をご紹介

お得な海外旅行術をご紹介

元旅行会社勤務の経験からお得な海外旅行術を公開しています。毎年マイルを使ってハワイに行っています。お得な旅行の行き方、大量マイルの貯め方と体験談、ハワイの情報と滞在記、ハワイに行くきっかけとなったタイムシェアについても書いていきます。またマイラーには欠かせないクレジットカードやポイントについても紹介しています。

CTR IMG